ミシン修理 宮崎日記114
こんにちは!
4月も24日過ぎました。
暖かく過ごしやすくなりました。
今日はブラザーミシンの修理をしています。
型番はリゼレB580 年数は20年以上はたってるようです。
電子ミシンの実用縫いのミシンです。
症状は少し厚い生地を縫うと目飛びがするようです
普通の生地はいいようですがでも音なども大きくなってるようです。
全体的に点検も兼ねて見てほしいと持って来られました。
目飛びの原因もいろいろありますが針などの取り付け方などが
間違ってる。 針が曲がってるとか針先がつぶれてる。
生地に合った針を使ってるか?釜や送り歯などにホコリが溜まってないか?
などいろんな原因があります。
分解して各部の確認をしましたが先ずは釜や送り歯などにホコリがつまってます
かなり使ってるようで釜の中や送り歯などにホコリが
かなり溜まっています
水平釜などは上に内釜がのってるのでそこを取らないと
掃除が出来ないので、少し面倒に感じる方も多いですが
原因の所で書きましたがトラブルに繋がっていきます。
簡単なお手入れの仕方を紹介します。
先ずは針板を外します。 大体2本のネジを外せば取れますので
ミシンの付属に専用のドライバーが付いてるのそのドライバーを使うと
簡単に外せますよ
針板を取り外したら内釜が出てくるので黒のプラッステックの部品です。
そこは持ちあげるだけで取れます。
内釜を外したら外釜だけになりますので専用のブラシなどで送り歯や
釜などの掃除をしましょう。
分解すると掃除も簡単に出来ますし普段出来にくい所も簡単に
お掃除もできます。
取り付けも先ほどの手順と逆で行えば大丈夫ですよ!
ミシンの事なら何でもお気軽にご相談下さい。
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