ミシン修理 ミシン販売 宮崎ミシン専門店 宮交シティ ジューキ 模様縫い 入園 入学
2017-09-26 11:34:04
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おはようございます、みしん市場宮交シティ店店長の手島です。
夏の陽気から、秋に変わり始めた9月も早いものであと3日となりました。いよいよ秋らしい10月がもう間近。観光地も秋らしい紅葉の景色が、あちらこちらで見られるシーズンを迎えますね。
わたくしごとですが、うちでは毎年生駒高原にお弁当持参で家族みんなで秋を体感しに訪れてます。たくさんの色とりどりのコスモスが、咲いていてとてもきれいですよね。


皆様も短い秋の季節を感じるスポットにお出かけされて下さいね。
今日は、月見が丘のお客様のミシンでJUKIさんのHZL-1000の修理です。
内容は、入園,入学に向けて名前と模様縫いを入れたいけど針が折れて縫えないとの事です。

症状確認の為、模様を選択してプーリー(ミシンの右側側面の回す所)を手回しで動きを確認。すると、針棒が右側にふったとき針の落ちる位置が針穴よりも右に落ちる為、針板にあたり折れてしまう原因でした。

ミシンをばらして中を確認した所、針棒の振りを止めるストッパーが20年の年数の中で劣化して半分溶けた状態になってました。
新しいストッパーのゴムに交換、ミシンを組み立て、再度模様、文字縫いを確認。正常に動くようになりました。

ミシンの内部の部品は、ある程度年数が経つと劣化していきます。ゴム、プラスチック、バネなどさまざまの所に使われていますので、いつまでも調子よく使うためには、年に一度はミシンのお医者さんで見てもらう事で防げますよ。
みしん市場では、そういうお客様の大事なミシンをフォローしています。

お困りの方は、どうぞお電話問い合わせ,ご来店にて御相談頂ければと存じます。
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