ミシン修理・販売 みしん市場 宮交シティ店 20周年記念大創業祭 シンガー 中古ミシンになるまで
2019-10-08 21:50:00
テーマ:
みしん市場宮交シティ店 日記
おはようございます、みしん市場宮交シティ店店長の手島です。
本日は、中古ミシン作製の流れについてお話
します。作製するミシンは、シンガーさんの
『ミンクス2700』という10年前のコンピューターミシンです。
こちらは、お客様が別のミシンに買い換えた
時の下取りミシンです。
状態は、ほとんど悪いところがなく、きれいに使用されてたみたいです。
こちらのミシンを中古ミシンにするにあたって、10年になりますので、内部の動作基盤,
センサーを新品に入れ替えていきます。

交換基盤は、スタート/ストップ基盤,押え
上げ下げセンサー,手元LED基盤です。
(下の写真)
本体カバーを外して、中身だけの状態にします。(下の写真)
スタート/ストップ基盤を取り替えます。
(下の写真)
次に、押え上げ下げセンサーを交換します。
(下の写真)
取り付け後、正常に動作するか確認。

(下の動画)
問題なさそうです。

最後に、手元LED基盤を交換します。
(下の写真)
組み立てる前に、内部の縫いボコリをきれいに取り除き、ミシン可動部分に注油。
ミシンを組み立てて、試縫いして確認。
(下の写真)
縫い目も問題なく、きれいです。

文字縫いも確認。(下の動画)
これで終了、中古ミシンの完成です。
いかがでしたか?中古ミシンもきれいに整備
してお客様にご提供しております。
みしん市場宮交シティ店では、年中無休で
AM10:00~PM8:00まで営業しております。
また今月は、『おかげさまで20周年記念
大創業祭』を開催中です。
たくさんの皆様のお越しをお待ち申し上げ致します。
『ミシンの事なら、クマのマークのみしん市場🎶』へ。