ミシン修理 ミシン販売 みしん市場 宮交シティ店 ジューキ 入園入学 構造仕組み お手入れ
2017-11-14 02:37:30
テーマ:
ブログ
おはようございます、みしん市場宮交シティ店店長の手島です。
11月に入って早いもので半月が終わり、今年もあと1ヵ月と半になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?段々とセワシイ日々になりますが、健康管理とインフルエンザに気をつけて今年を乗り切りたいものです。
皆様も健康には、十分気をつけて下さいね。

今日は、ミシン内部の構造についてお話ししたいと思います。ミシンは、ジューキさんのHZL-7800で17年前の実用タイプのコンピューターミシンです。

特徴は、全回転釜式でコンピューターミシンというかなり珍しい形式で、厚地に強く自動糸調整,自動糸切りのミシンです。縫い目は、直線,ジグザグ,強化縫い,まつり縫い,ボタンホール縫い,模様縫いなど出来るタイプです。
内部は、下の写真です(上面部分のカバーを外した状態)。
このように、コンピューター基盤とミシンを動かす主軸や可動部が混在している仕組みになってます。基盤は、スピード調整や縫い方の動き、上糸が切れた時感知するセンサーなどなどをつかさどる部分で、非常に大事な部分です。

特に水気やホコリは、大敵です。また、金属部分も同様でサビが付かないように掃除や注油は、欠かせません。
次は、下面部分です(下の写真。下面部分のカバーを外した状態)。

ミシンを動かすモーターや、釜を動かす主軸やギア,生地を進める送り歯の可動部があります。こちらも可動部の掃除注油は、重要です。
プラスチックの部品は、グリスを塗る事で永い年数劣化するのを防ぎます。

いかがでしたか?ミシンの内部はデリケートに出来てますので、日頃の定期点検をする事で安心して永く使えます。

みしん市場宮交シティ店では、皆様の大事なミシンを年中無休でサポートしています。営業時間は、AM10:00~PM8:00です。お困りの際は、ご気軽にご来店御相談頂ければと存じます。
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